健康食品霊芝の豆知識

内蔵のガンを治せる?

内蔵のガンを治せる?

内蔵のガンを治せる? 霊芝は医薬品ではなく健康食品です。
健康食品と言うのは、だれが製造しても問題はありません。
医学の「い」の字も知らない人が製造しても良いのです。
そして誰が販売してもかまいません。

健康食品は医薬品ではなく食品なので、基本的には病気を治すということを目的に作っていません。
病気が治るのであれば医薬品になってしまいます。

国立研究開発法人の「健康食品の安全性・有効性情報」によると、霊芝には内蔵にできた悪性腫瘍を治すというような記載もたくさん見られるが、ヒトに対する有効性に関しては信頼できる十分なデータは見当たらなかった、としています。

そして、血液中の血小板が減少している人はさらに出血傾向を高めてしまう可能性や、血圧を下げる薬を服用している人は霊芝を使用するとひどい低血圧になる可能性もあることを情報としてあげています。

確かに霊芝に多いβグルカンには抗腫瘍作用があるとされていますが、食品として摂取する程度の量では、内臓にできた腫瘍を消失させたり小さくしたりするまでには至らないと考えるのが妥当のようです。

健康食品の健康被害件数は2008年から2011年で6307件、そのうち入院が1836件、死亡が92件というデータがあります。
しかしこれは因果関係がはっきりした物だけなので氷山の一角です。
医薬品であれば直ちに使用禁止になるレベルですが、健康食品の場合は野放し状態だというのが現状です。

霊芝は腎臓が悪い人に何らかの効果はあるのですか

霊芝は腎臓が悪い人に何らかの効果はあるのですか 現在日本では慢性腎臓病のある人が1000万人を超えていると言われています。
進行して機能が著しく低下した場合は、人工透析を行わなければならなくなりますが、現在年間1万人の人が新たに人工透析となっています。

人工透析の方法には、血液透析と腹膜透析がありますが、血液透析が大半です。
血液透析が必要になると、専門の医療機関に週3回程度通院して、1回4~5時間かけて全身の血液を機械でろ過して再び体内に戻さなくてはなりません。
そのため、生活の質(QOL)が低下してしまいます。

霊芝には免疫力を高める作用があると言われています。
腎臓病による免疫力低下を補うという目的で、医師と相談のうえで補助的に使うというのは、一方法でしょう。

しかし、霊芝は医薬品ではないため、これらの疾患を治療することは期待できないと言うのが妥当です。
治療できるのであれば医薬品になります。

国立健康開発法人の「健康食品の安全性・有効性情報」では、抗腫瘍作用などヒトの有効性については、信頼できるデータは見当たらないとされています。

また、霊芝を使用する際の注意事項として、血小板減少症の人は出血傾向が強くなる可能性があることや、降圧薬(血圧を下げる薬)を服用している人が霊芝を使うと低血圧になることがあると明記されていることを知っておいてください。

自己判断で使用するのは危険です。
必ず主治医と相談のうえでご使用ください。